目がゴロゴロするときの治し方をまとめました!

 

目がゴロゴロする!原因は一体なに?

 

人間の目はデリケートな粘膜に覆われていますが、その機能を全うするために必然的に外部へ露出しており、比較的トラブルが起こりやすい器官です。そして目が急にゴロゴロするという訴えもよくある目のトラブルの一つです。よくあるトラブルだけに、特別に重大な問題ではないことがほとんどですが、謝った対処を行い目の粘膜に傷を付けてしまったりすると大変です。原因を知り早めに対処することで、目へのダメージを速やかに防ぎましょう。

 

目がゴロゴロするという状態は要するに異物感があるということです。ですから真っ先に疑われるのは当然、目への異物混入です。前述の通り目の表面は粘膜であり皮膚よりもずっと敏感でデリケートです。目やにが目の表面に付着し、そのまままぶたの内側に巻き込まれて入っただけでかなり強い異物感を覚えるでしょう。このようなときは異物を除去しなければなりません。

 

また、コンタクトをしているかたにありがちなのが、コンタクトの長時間にわたる連続使用です。そもそもコンタクトは長時間連続使用してはならないもので、そのような注意書きもしっかり明記してあります。角膜への酸素供給量が減少することで角膜が永続的なダメージを受けてしまい、将来的には失明の原因になることさえあります。

 

また、現代で特に多いのがドライアイです。目が極端に乾くと何も異物が付着していないにも関わらずそのような違和感を覚え、さらに目がショボショボしてきます。経験のある方も多いのではないでしょうか。

 

目がゴロゴロするときの対処法

 

目のゴロゴロの対処法は、それぞれの原因を取り除くことが基本になります。目への異物混入ならば異物を取り除く、コンタクトの長時間使用ならコンタクトを外す以外ありませんが、ドライアイや目の疲れなどの場合はどのように対処すればいいか困る方もいるでしょう。そこで、目のゴロゴロを解消する代表的な方法について覚えておきましょう。

 

まず、手っ取り早いのが目を冷やす方法です。これは多くの原因において役立つオールマイティな対処法です。目がゴロゴロしている状態では大なり小なり目の粘膜で炎症やそれに準ずる症状が現れていることがほとんどです。目の神経も昂ぶっており、ちょっとした刺激に強い反応を示す状態です。目を外から冷やすことは、炎症そのものや神経過敏を鎮める効果があるため、原因を解消するとともに目のゴロゴロ感を速やかに消失させる効果が期待できます。

 

道具を用いるならば、目薬を差すのも手軽で効果的な方法の一つです。目薬には栄養補給のほかに視神経の過敏を鎮める成分がまず間違いなく含まれていますので、即効性が期待できます。また多くの製品には消炎作用を持つ成分も含まれているでしょう。

 

また、根本的な対処法としては睡眠を取ることが確実です。目の疲れなどは目に限局した問題だけではなく、そもそも体全体が疲れていたり睡眠不足であることが一因になっていることも少なくありません。睡眠は目も体も休ませますので、眠いときはしっかり寝ることが目のためには重要です。

 

目のゴロゴロ予防法

 

目のゴロゴロ感は環境によって起きやすかったり起きにくかったりするものです。原因にもよりますが、目のゴロゴロ感を引き起こす多くの原因は意識的に防ぐことができますので、しょっちゅう目がゴロゴロするという方はそのような環境ではないかを疑い、予防のために対策を行いましょう。

 

まず目のゴロゴロ感の大きな原因の一つが乾燥です。そして目の乾燥は当然ながらその場所の湿度に大きく影響を受けます。したがって部屋が乾燥しているときは加湿を行うなど、適切な湿度を保つことが非常に重要です。これは単に目のゴロゴロを防ぐというだけでなく、目の粘膜の健康状態を保つために必要なことです。目が乾燥していると結膜炎など感染性の炎症なども発症率が大幅に上昇してしまいます。

 

また、異物も目のゴロゴロ感を引き起こす大きな原因です。異物といっても周りにごく普通に存在するものであることがほとんどで、代表的なものが花粉やハウスダストなどです。したがって、これらを排除することも目のゴロゴロ感の大きな予防対策となります。花粉やハウスダストに対応した空気清浄機があればそれを用いるのがベストですが、無い場合花粉を防ぐのはなかなか難しいものです。花粉が酷いときは窓を閉め切り、目の保護用のメガネやゴーグルなどを利用することも検討しましょう。ハウスダストの場合はこまめに掃除したりほこり対策を行うことでリスクを大きく軽減できます。花粉の場合とは逆に換気をしっかり行うことも重要です。

 

目がゴロゴロする場合に考えられる目の病気

 

目のゴロゴロ感は外的要因からのみ引き起こされるわけではなく、何らかの病気の一症状であることもあります。特に目がゴロゴロするような環境下ではないにも関わらず、慢性的に目がゴロゴロするという場合には目の病気である可能性も考慮してみる必要があるでしょう。

 

まず第一に疑うべきはドライアイです。目のゴロゴロ感は乾燥によって引き起こされますが、目の乾燥は空気が乾燥していることで目の粘膜の水分が奪われて起こるのみならず、涙の分泌量が異常に少ない……つまりドライアイであることによって起こっていることもしばしばあります。ドライアイは何かと軽視されがちな疾患ですが、永続的な目の劣化・機能低下を引き起こす大きな原因であり、決して軽んじられる問題ではありません。ドライアイを放置すれば必ず視力は早いペースで落ちていきますし、感染性疾患への罹患率も上昇してしまいます。きちんと眼科にかかり治療すべき疾患です。

 

また、結膜炎など炎症性疾患全般も目のゴロゴロ感を引き起こします。結膜炎は細菌あるいはウイルスが目の粘膜に感染して起こりますが、目の粘膜上で細菌・ウイルスが増殖し刺激を与えるわけですから、当然ながら粘膜は異物感を引き起こし、目がゴロゴロするという感覚を引き起こします。基本的に目粘膜の炎症は見てわかるほど目が赤く充血しますので、判別は容易です。こちらも病院へ行き治療を行いましょう。

 

ドライアイに良いサプリ成分一覧

 

ドライアイはご存じの通り一時的な疾患というわけではなく、慢性的な目の問題です。ドライアイの改善にはさまざまな方面から目をいたわる必要がありますが、注目したいのが目に良いサプリメントです。ドライアイ改善に効くサプリ成分は数多くあり、目を休める・目をマッサージする・暖めるなどのほかの対策と合わせてサプリメントを活用することで、より効果的にドライアイを改善することができるでしょう。

 

まず、目への効果があるとしてよく知られているサプリ成分といえばルテインです。ルテインは眼底に集中している色素であり、人間がもともと持っているほか一部の植物もルテインを合成する能力を持っています。ルテインは光が集中する眼底の組織を光エネルギーから守るために使われ、光の刺激による影響を和らげる作用があります。ドライアイの大きな原因が長時間光の刺激に目が晒されることですので、ルテインでその影響を緩和できればドライアイの予防・改善に大きく役立ちます。

 

アントシアニンも目に効くサプリ成分として有名なものです。ブルーベリーなどの色素としてよく知られているアントシアニンは、目の血管・神経で働く数少ない抗酸化物質であり、視神経やその他の目の組織を酸化から強力に守っています。こちらもドライアイの予防・改善ともに役立つ成分と言えます。

 

抗酸化作用という側面では、ビタミンA・C・Eなども目のみならず体を酸化から守る有用な成分です。またビタミンAは目の粘膜の補修にも使われるため、ビタミンの中でもっとも目に重要な栄養素です。